『酒田納豆』加藤敬太郎商店

山形県出身"ねるねこ"さんからの投稿

小さい頃から食卓に出てくる納豆といえば、やたら渋くて真っ赤なパッケージの酒田納豆でした。タレもカラシもついていない、大粒のシンプル納豆が郷土の名産だったと知ったのは自分が地元を離れて一人暮らしを始めてからでした。

タレとカラシがついていないので、子供のころから醤油一筋で食べていました。おおきな粒と醤油の塩味効果でどんどんご飯がすすむ、まさにご飯のおともでした!

私は試したことがなかったのですが(醤油一筋だったので)大人たちは塩納豆にしてよく食べていました。調べたところ、麹、昆布、塩をまぜた「塩納豆」という商品も昔からあったようでこちらはご飯以外にもお酒のアテとして楽しめる一品のようです。
(なので当時子供の私には食べさせてもらえなかったのかもしれません笑)

加藤敬太郎商店は天明8年に創業されたかなりの老舗です。
200年以上の歴史を持つお店の納豆をぜひ1度試してみてはいかがでしょうか?

加藤敬太郎商店 酒田納豆
https://shonai-nandemoya.net/item-detail/781485 (画像引用元)

酒田納豆 塩納豆
https://shonai-nandemoya.net/item-detail/742603 (画像引用元)

 

【ごはんのおともJPから】

日本人の朝の食滞の定番である納豆が、地元のものというのはなんともいいですね。
また、ねるねこさんが小さい頃に食べさせてもらえなかった、塩麹を混ぜた「塩納豆」というのは大変気になります。
お酒のあてにもよいということで凄く美味しそうです。

 

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