福岡さんが描く雄島の海
Fantasista.inc の"ふっくん"こと福岡和政さんに、私の少年時代の思い出の挿絵を、サイトのイントロダクション記事、「雄島の海を想い偲ぶ」に宛てて描いていただきました。
こちらのイラストは、安島の海沿いにある高台でして、実家から大湊神社に行くまでの途中にある、水平線を広く見渡せる、私のお気に入りの場所です。
少しデフォルメして、右側に雄島、左側に東尋坊を画角に入れていただきました。
この絵を見ていると、自分としては夢か現実かその間にあるような光景に思えてきて、絵の中に吸い込まれるような感覚になります。
他にも海で魚を突きに行っているところや、ばあちゃんの雲丹かかし(雲丹割り)の手伝いをしている挿絵も描いていただきました。
このような暖かくて絵本のような素晴らしい挿絵を描いていただいて感無量です。
それではここで、福岡さんのご紹介をさせていただきます。
福岡さん(ふっくん)のご紹介
福岡さんは、普段 Fantasista.inc というデザイン会社でADとして活躍されています。
一方プライベートでは、5年前に高尾に移住し、高尾の風景を描いた個展を駅前のカフェで開催したり、高尾の仲間たちと同人誌を作ったり、イベントポスターやロゴ、ビールのラベル絵など、手描きを活かした作風で、精力的に活動されています。
ふっくんの人柄だと思いますが、町作りに関わるようなデザインを数多く手がけられている印象です。
ちなみに私は現在茅ヶ崎在住なのですが、なんと湘南エリアのローカル情報誌『湘南える』の表紙イラストを描いているのも最近知りました。
…
ふっくんのどこか懐かしいような、そして温かみのあるイラストや絵は本当に魅力的です。
色んなタッチを持っているので、いくつか紹介させていただきます。
いかがでしたでしょうか。
いやー、素敵ですよね〜
そんなふっくんですが、近日は、似顔絵屋としてイベントに出没するそうなので、インスタなどで要チェックしてください!
インスタアカウント
@kazumasafukuoka
にがお絵アカウント
@takaoportraitstand